by レイジーグーフィー

【少額投資】トレカの転売にチャンスあり?【利益も狙えます】

その他

NBAはすでにヒートアップ。NFLシーズン開幕!

こんにちは、ノリアキです。

本記事は、少額で出来る投資に対して以下のような疑問や悩みをお持ちの人向けに書いています。

少額投資案件探し
少額投資案件探し
  • 少額で始められてリターンの良い投資ないかなあ
  • トレカの転売は儲かるの?
  • 少額で始められるトレカのおすすめは?
ノリアキ
ノリアキ

執筆している私は、本場アメリカ滞在10年を超え現在はNYSE上場企業でエグゼクティブをしながら、実投資を行っています。ベースボールカードの歴史から30年まえのスポーツトレカのブームまでを徹底分析して、解説しています。

グーフィーブログでは、専門用語はなるべく使わずに分かりやすく解説していきますので、もし気に入ったら別記事も読まれてみて下さい。

本記事は読み終えると、以下のようなことが理解できます。

  • アメリカでプチブームの少額投資
  • トレカ市場の最新情報
  • 少額でスタートできる期待のカード

スポーツトレカ

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少額からスタートできる投資も色々ありますが、今はトレードカードの動向に注目しています。

私は他にも銀投資やオンラインでのビジネスを推奨していますが、リスクの少なさと安定した需要とパフォーマンスの良さでこのトレカに集中しています。

ポケモン、遊戯王もかなりアツいですが、マーケットが落ち着いてきている事とあまり興味が無かったので、個人的にはスポーツに限定しています。

もしあなたが全くのスポーツ嫌いですと、スポーツトレカはおすすめ出来ません

たとえ投資は少額でも、得意なこと、興味があるものから始めることが最も重要となります。

スポーツの中でもNBA,NHL

スポーツのトレカといっても幅広く、ゴルフ、レスリング、ボクシングなど様々なジャンルがあります。

その中でももっとも歴史が長くファンが多いのは、MLB(米野球)になります。

スポーツトレカを学ぶなら、このMLBのカードの流れから勉強することをおすすめします。

ここ数年で一気に盛り上がってきたNBA(バスケットボール)トレカは、かなりアツくなってきていて1億円を超えるカードも出てきています。

ちょうどシーズンを終えたNHLのカードも、シーズンオフ中に新しいカードが続々を登場する予定になっています。

そして冬といえばNFL(フットボール)ですが、シーズンも始まって若い選手のカード相場は週毎に変化するほどの人気になっています。

プロのスポーツの世界ですから、人気だけでなく数字(パフォーマンス)次第でカードの価格も大きく変わってきます

米スポーツは一年中

いいところといえば、アメリカでのスポーツシーズンは一年中でほとんど休みがありません。

それだけでも、金融資産より取引しやすいように感じます。

パフォーマンスの良さ

あとは投資する上で大事なのは、選手のパフォーマンスだけでなくカードのパフォーマンスも気になりますよね。

あなたが純粋なトレカ・コレクターでなければ、やはりカードのパフォーマンスが良くなければやる意味が無くなってしまいます。

トレカのマーケットには、ダウ、S&Pや日経平均のような数値がないのでアベレージというのは測れません。

なるべくバブリー(加熱しすぎ)なモノではなく、実力と共に緩やかに上っていくのが理想的です

モノによっては、数ヶ月のうちに50〜200%上がるようなパフォーマンスも見かけられます。

続いては、最近の取引についてお話していきます。

マーケットアップデート

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【最新番】アツい取引

現在2020年10月ですが、この1ヶ月以内に実際にマーケットで成立したトップ5の取引を紹介します。

成立した取引トップ5
  • 2000年 トム・ブラッディー プレイオフ コンテンダー チャンピオンシップ・チケット サイン入 $205300(おおよそ2100万円) マーケットには同じカードがもう2つ存在するようです。
  • 2004年 ライオネル・メッシュ ルーキー パニーニスポーツ メガクラックス $116988(おおよそ1200万円)これもおそらく他に4枚ぐらい存在するといわれています。
  • 1963年 ピート・ローズ ルーキー トップス $90750(おおよそ1000万円)
  • 1961年 ウィルト・チャンバレン ルーキー $85100(おおよそ900万円) 
  • 1986年 フレアー ワックス ボックス 36パック $85000(おおよそ900万円)

これらはほんの一部の取引に過ぎませんが、値段だけでなく値上がり具合がハンパないです。

例えば、ウィルト・チャンバレンのカードは2012年に取引された時は70〜80万円で取引されていました。

投資の世界でいうところの1000%を8年ですから、正しいカードに正しいタイミングで入れればこのようなリターンが得られます。

デメリットもあります(落とし穴)

いい話ばかりでなく、必ず落とし穴もあります。

上のトップ5を見ても、ここ数年のものでなく10年以上マーケットでしっかり育てられたカードばかりですよね。

ここ数年のカードも3,6ヶ月単位で上がるものもありますが、ちょっと加熱ぎみになり過ぎているカードもあります。

ルーキー1年目でいきなり50,100万するようなカードはちょっと注意が必要です

なぜならば、スポーツには怪我やアクシデントがつきものだからです。

いくらパフォーマンスが良く、長いスパンで活躍出来そうな選手がいてもこの先どうなるかは、誰にも分かりません。

あなたがもしそこまで知識がないのであれば、まずは少し実績のある選手でまだカードの値が上がっていないこれからの選手(後に紹介有り)狙いの方が、お財布にもやさしいですよ。

ヴィンテージもあり

今回のトップ5に、1960年代のものが2つありましたよね。

これらはここ何年かでバク上げしたわけでなく、何年もかけてマーケットで積み上げられたものです。

私も最初は「こんなの誰が買ってるの?」と普通に思いました。

ただ調べてみると、やはりカードコレクターは若い世代だけでなく、50,60代の人からも多くの資金が注入されているのです。

それこそモノを大事にしてきた世代の人達は、自分がのめり込んで世代のカード欲しがるのも理解できますよね。

ですから「ヴィンテージも勉強すべし!」ということです。

数は必ず限られているわけですから、レプリカや偽物にだけ注意しましょう。

続いては週末の飲み会や外食をちょっと控えるだけで、投資出来るようなカードをピックアップしていきます。

期待の選手たち

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ここまで読んでいただいた人でも、いきなりトップ5に入るようなカードでスタート出来る人は少ないと思います。

ここではポケットマネーで始められ、かつ期待出来そうなNBAの選手を挙げていきます。

NBAの選手にした理由は、マーケットの動きが早いからというだけですので、得意なジャンルがある人はそこからリサーチされて下さい。

少額でスタート

こちらが今の時点で比較的安く取引されていて、期待しているNBAの選手達です。

完全なる個人的な見解ですので、ご自分のリサーチの合間に調べてみて下さい。

個人的に期待している選手トップ3+3
  • ドノヴァン・ミッチェル (ユタ ジャズ)
  • トレイ・ヤング (アトランタ ホークス)
  • ジャレン・ジャクソン・ジュニア (メンフィス グリズリー)
  • ジョン・コリンズ、ブランドン・イングラム、ルイ・ハチムラ

他の狙い目

現在マーケットは少しかたよりがちで、「PSA10」「Panini Prizm」が常にマーケットの値段をリードしています。

ただこの天下も、いつまで続くかは誰にもわかりません。

もしかして将来は、PSA以外のグレーディング会社がリーダーになるかもしれません。

もしくはPanini Prizmでなく、ほかのブランドの方が将来的に伸びるかもしれません。

そういう色々なシナリオを持ってベット(賭ける)する方が、エントリーも低くチャンスが大きいかもしれません。

【まとめ】

まとめとしては、マーケットは少し加熱気味(特にNBA)になりつつあります。

Ebayのオークションでも、意図的に偽のアカウントから値上げしているケースも取り上げられています。

トレカの投資の醍醐味は「スポーツ観戦をより一層楽しめる!」ところにあります。

短期的な利益だけを追求しすぎて、あまり関心のもてないような選手やチームやスポーツには入れ込まないほうが良いです。

長期の投資家は、すでにここから5年10年20年のスパンの長期保有をイメージして、お金を投資しています。

最終的には全て自己責任になりますので、自分が見ていて期待や尊敬できるような選手を見守るようなイメージで戦略をたててみて下さい。

もし今回の記事が役にたった人は、下の別記事も読まれてみて下さいね。

では今回は以上となります。

https://lazygoofy.com/us-sports-card/

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