by レイジーグーフィー

大麻売人「バッドテンダー」と呼ばれる仕事とは【大麻ソムリエ】

大麻

バッドテンダー=合法の大麻販売員。

現在、全世界で大麻の需要が上がってきています。

つまり、それに伴い日本でいう薬剤師のような存在の職業が必要になります。

大麻の場合、その職業は「バッドテンダー」と呼ばれており、お客にあった種類の大麻や効果、量、知識を提供します。

日本ではほとんど聞かないように職業ですが、大麻が合法化されている国では意外と普通に知れ渡っている職業なのです。

今回の記事では、以下について詳しく解説していきます。

  • バッドテンダーの仕事内容
  • バットテンダーになる方法、資格

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バッドテンダーとは?

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バッドテンダーは、店頭に立ち大麻を販売する仕事です

しかし、ただ店頭に立って販売するだけでなく、大麻に関する膨大な知識や経験やが求められます。

海外の場合、必ずしも認定証がなくてもバットテンダーとして働くことはできますが、雇用主は外見だけでなく大麻の恩恵を理解している人を選びます。

そのくらい厳重な物を扱う重要な仕事なのです。

バッドテンダーに求められるスキルや能力

大きく分けて以下の3つです。

  • 正しい知識
  • 業界の動向・傾向の予測
  • 寄り添う力

1つ目は「正しい知識」です

この職業は、大麻に関連する全ての知識が豊富である必要があります。

含まれている化合物、製品の説明(匂い、効果、味、特徴)、使い方(飲用、吸引、錠剤など)、大麻の背景にある歴史、製品の品質と影響、大麻がどれだけ世界に影響を与えているのか?

このような知識は必須となっているのです。

2つ目は「業界の動向・傾向の予測」

新しいものは常に更新され続けます。

それを把握し、お客に提案するのがバットテンダーの役割です。

製品の特徴や知識をつけるために、できるだけ多くの媒体で学ぶ必要があります

3つ目「寄り添う力」

バッドテンダーはわかりやすくいうと、薬を提供する薬剤師のような存在です

大麻には心を安定させたり不安を取り除く効果などがあることは、多分ご存じだとおもいます。

利用しようと考えている消費者は、おそらく何かしらの理由があり大麻を使おうと考えています。

そこでバッドテンダーは親身に寄り添い、お客にあった大麻を提供していくことが必須ですね。

海外のデイスベンサリー事情(大麻の販売所)

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正直、大麻などの薬物取引をすると聞くと、薄暗く狭くかび臭いような部屋を想像しませんか?

一昔前までの映画などでは、そのように描写されているため仕方ないかもしれません。

しかし、需要がかなり上がっている現代では、全く真逆の様子を見せているのです。

健全なディスペンサリーDispensary

現代のデイスベンサリー(販売所)はおしゃれで開放的、清潔感あふれる店舗がはやっています

なぜ、このようなお店が増えているのかというと、徐々に大麻の効果や効能が全世界で認められ始めているからです。

大麻を所持し使用することは、悪いことだけではなくなってきていて、徐々に医学的に証明されてきているからと言えます。

海外の場合、スーパーの隣におしゃれな大麻販売所が設営されていることなどは、日常になってきています。

さらに、医療の現場でも活躍が期待されるため、優秀なバッドテンダーが求められています。

ニーズや客の情報を聞きニーズにマッチする商品を提案できるバッドテンダーや、自身の経験や知識を持ち合わせファンを獲得できるの人が、優秀なバッドテンダーとなります。

バットテンダーになるにはどうすればいい?

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バッドテンダーはつぼみ、カンナビノイド、テルペン、業界の動向、大麻を正しく、美味しく消費する方法全てについての知識が満載である人がなることできます。

日本ではまだ、認められている職業ではありませんが、海外では徐々に認められる人気の職業へと変化しています。

では、具体的にどのような手順を踏んだらこの職業につくことができるのでしょうか?

まず知識をつける

まず、大麻についての知識をつけます。

Taima University(マリファナトレーニングセンタ)などで資格取得することも一つの手段と言えるでしょう。

この資格は、基本の大麻知識を学ぶことができ登竜門的な資格で、取得後は最先端の大麻業界へ仲間入りする第一歩となるでしょう。

大麻を扱う業種へ転職

自身が持ち合わせる大麻への知識を証明することができた際には、大麻業界へと足を踏み入れられます。

具体的に、英語で履歴書を作成し海外の大麻企業へ送り、採用してもらうような流れになります。

日本では正式な職業はないため、この職業として働いていきたい場合は、大麻が合法化された国に移住する必要があります。

まとめ

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日本でも大麻の需要の声が増えており、この先さらに伸びていくことが予測されています。

資格を取得する目的は、職を探すことだけではありません

もし、日本でも大麻が合法化されるようなことがある時には、真っ先に最先端のプロフェッショナル大麻アドバイザー、コーチとして活躍することも可能です。

未知の恩恵

世界では、医療の分野でも未知数の大麻です

大麻は決して「毒」ではなく、使い方によっては自身の体の不具合を解消してくれる力を秘めています。

あなたも「大麻=悪」から「大麻=未知・期待」といった認識に変えてみていかがですか。

近い将来、あなたの悩みを治療してくれたり想像もつかなかった大麻の恩恵を、うけれるかもしれませんよ。

しかし、日本ではいまだに違法であることを忘れないでくださいね。

最後までありがとうございました。

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Written by なか