【感想】Clubhouseあやしくない? 正しい大麻 CBD情報の選び方
マスターすればかなり有益です。
2021年2月の時点でバズっているプラットフォーム「Clubhouse」について、以下のように考えている人も多いと思います。
- そもそもClubhouseって何?
- Clubhouseは怪しくない?
- 大麻やCBDに関する情報はえられるのか?
まだまだ未開の部分も多いですが、もし最後まで読み進めていただくと以下のことが理解できます。
- 2021年2月現在のClubhouse
- Clubhouseでの情報収集の仕方
もし最後まで読まれて、気に入りましたら他の記事も読まれてみて下さいね。
Clubhouseは”アプリ オブ ザ イヤー”!?
私のITリテラシーはあまり高くないので、トレンドへの動きは速くないのですが、Clubhouseは入ってみて今までのSNSとはちょっとちがうことを感じました。
音声メディア
多くのマーケッターが注目していた「音声メディア」でしたが、日本にもClubhouseが入ってきてそのシェアを一気に伸ばしています。
ツイッターも同じような機能のSNSを考えていたようですが、Clubhouseの方が先にシェアを獲得してしまいました。
フェイスブック、インスタなどでも、すでに同じような商品開発はすすんでいるようです。
現在2021年の前半戦ですが、はやくも今年のトレンドになりそうな勢いです。
Clubhouseの特徴
特徴としては、以下のようになります。
- 完全招待制になっている
- 操作が簡単ワンアクション(ワンタップ、ワンスワイプ)
- トークが一方通行でなく、対話形式
一つずつ解説していきます。
招待制
まずは招待制というところがみんなの興味を誘っていますよね。
誰にでもオープンでないので、情報を利用者からしか聴けないので、よけいに気になるような設計になってます。
操作方法
そして「操作が簡単」なのがうれしいです。
以下のように、あまり難しい機能は最初から付けていません。
- ワンタップで入室
- 招待もワンタップ
- 部屋を開くのもワンステップで、ワンタップ
印象としては将来的に機能を増やせるように、今は「あえて」シンプルにしているように思いました。
あまり堪能でない私でも「これなら分かる!」という感じで、かなりユーザーフレンドリーです。
ディナーテーブル
YouTubeなどは発信者が情報を一方通行で発信するのに対して、Clubhouseはライブでの対話が聞けます。
あの Jab Jab Jab Right Hookを書いた、ゲイリー・ヴェイナチャックGary Vaynerchuk(起業家)は「ディナーテーブルで話しているみたい」と語っています。
最大5000人ぐらい入れるのでディナーパーティーぐらいになると思いますが、イメージ的には「テーブルに集まって、何人かの話をみんなが聞いている感覚」です。
確かにありますよね、面白い話なのでみんなが聞き入ってる時が。
あのようなイメージです。
では、このプラットホームを使って「大麻・CBDの産業はどうなりそうか?」というところについて解説していきます。
Clubhouseでの大麻CBD情報は?
Club内では「大麻」というフレーズはまだあまり見かけません。
その代わりに「麻薬対策監視指導」というクラブには、50人以上のメンバーがいるようです。
大麻・CBD情報の質
Clubhouse内での大麻情報は今のところ、日本語ではあまりない状態です。
その代わりに英語での情報は充実していて、これからも良くなっていくのはほぼ確実です。
理由は「Cannabis, Marijuana, Weed」で検索すると、コンサルタント、リーテイラー、グローワー、シェフなどがすでにたくさんいます。
ですので、これからはもっと細分化されたニッチなトピックを話される機会が増えてくるからです。
日本語での正しい情報も、これからは期待したいところですね。
ただし大麻関連の情報は、医療も嗜好も違法な日本からは情報は出にくいので、日本語では海外在住者の情報に頼る以外なさそうです。
良い情報を得るコツ
英語の上達にもなるので、Clubhouse内の大麻情報は「Club」に入ると手っ取り早いです。
大きなClubはすでに1000人以上の集まるものもあり、いいディスカッションがされています。
私が試したのは、以下のような部屋です。
- 医療大麻について
- エディブル(食べるタイプ)
- カンナビス起業
- コスメティック
- セクシャルヘルスなど
同じカンナビスでも知らない分野の情報も多いので、かなり新鮮味があります。
例えば、エディブルの部屋に入った時は、ラボの情報を紹介し合ったりドーセージ(摂取量)について話しあったりと、業界の「中の人」の会話が聴けて面白かったです。
他の部屋ではドクターや弁護士の人が出てきて、かなりディープな会話になっている時もあります。
たまに主婦の「いどばた会議」的な部屋に当たってしまった場合は、参考にしつつも軽めにきりあげたりしています。
デメリット
多くのスピーカーにとってメリットでもあるのですが、デメリットは録音してリプレイが出来ないこと。
ですから、聞きたいものはすべて「ライブ」で聴かないとなりません。
これは逆に大物スピーカーほど気に入ってる人も多く、「あとから誰かに叩かれにくい」からいいのだそうです。
人によっては「どうせここだけだから、言っても大丈夫」のようなノリで話してくれる人もいます。
「思わず言ってしまった〜(OMG)」ようなハプニングも、これからはあるかもしれませんね。
Clubhouseのまとめ
ここまで読んでいただいた人もまだ「自分にはちょっと合わないかもなぁ」と思うかもしれません。
合わなければやめればイイ
Clubhouseは結構トークが重要ですので、人前で話すことにストレスを感じる人には合わないかもしれません。
そういう人は、一週間やってみて合わなければやめればイイと思います。
「聞き手」でも十分に楽しめるし、これからはもっと多くの話が聞けるようになってきますから。
実際に知り合いのライターの人は、ClubhouseというSNSはいいなぁと思って始めたけどトークすることになれずに、すでにツイッターに戻っています。
文字を書いたり読んだりするほうが、性に合う人もいますのであくまでも自分の許容範囲内で楽しまれて下さい。
今回は以上になりますが、他の大麻CBD情報も読まれてみて下さい。
Wtitten by のりあき