【今さら聞けない】大麻とお酒のどちらが性行為に有効なの!?
気になるセックスとの関係
こんにちは。
本記事は多くの人が本当は気になっているけど、聞きにくい題材の「セックス」について執筆していきます。
大麻を比較するのによく用いられるのは、「アルコール」ですよね。
ですので大麻とアルコールと性行為の関係を、以下の疑問にお答えしながら解説していきます。
- 大麻使用したときのセックスは?
- 何か研究で分かってはいるの?
- アルコールと大麻の比較は?
専門用語はなるべく使わずに分かりやすく解説していきますので、もし気にいったら別記事も読まれてみてくださいね。
すっきりレモン味の高濃度CBDグミ【RECLIA】大麻と性行為
大麻を使用してから性行為をすると、多くの人が精神的な高揚感と性的快感がアップすると言われます。
特に欧米では、夫婦仲、パートナーとの関係を円滑にするために、オープンに話し合われている内容です。
サティバ・インディカ・ハイブリッド、どの種類がお互いのナイトライフに適しているかなどは、独自のリサーチが必要となってきます。
その他
またお酒を飲んだ場合は、「ドーパミン」と呼ばれる快楽物質が発生しますから、性欲が向上するとされています。
研究により、下記のことが判明しています。
- 大麻には媚薬効果がある
- ビールにはペニスを硬くする作用がある
- ワインには性欲をアップさせる効果がある
つまりお酒も大麻も、基本的には性行為に有効であると言えます。
では性行為に関してより優れているのは、アルコールと大麻のどちらなのでしょうか。
次にアルコールをみていきましょう。
アルコールと性行為
アルコールにも、性行為に関する効果はあるとされています。
ちょうどいい量のアルコールには気持ちを落ち着ける作用があり、大脳新皮質の働きが弱まりますから気分が良くなります。
ですが、アルコールにはデメリットもたくさんあります。
研究結果
ワシントン大学の研究では、「アルコールには利点よりも欠点のほうが多い」という結果が出ました。
もちろん、アルコールに健康効果があることも確かですが、「お酒には健康被害を与える可能性がある」ということが分かる研究結果もたくさんあります。
1年でおよそ280万名がお酒の影響で亡くなっていて、お酒を要因とする死亡率は男性で6.8パーセント、女性で2.2パーセントとなっています。
そしてお酒を引き金とする死因として多いものとしては、以下があげられます。
- 交通事故
- 自殺
- 脳卒中
- 結核
- 肝硬変
これを受けてワシントン大学などは、「アルコールの健康効果は、健康リスクを上回るほどのものではない」と結論づけました。
研究結果からみる大麻
様々な研究によって、大麻が性行為に良い影響を与えることが判明してきています。
そして大麻含有ローション、大麻飲料、大麻エディブル等、色々な製品が存在していますから、ご自身に合った商品を調達することが可能になってきています。
大麻の依存性は低く(依存性がないわけではありませんので、詳しくはこちらで。)、大麻によって改善できる症状も多く見つかってきています。
例えば一部のアルツハイマー病に効果がみられ、そして筋肉痛などの日常的な痛みを和らげることが確認されてきています。
各界の著名人の声
ジョンズ・ホプキンズ大学のマシュウ ウェイン ジョンソン準教授は、このように語っています。
アルコールを摂取しているときと比較すると、大麻を使用時の性的行動のリスクは低い。
MWJさん
続いて以下のようにも、述べています。
我々の研究を含む30~40個の研究において、「お酒を飲んでいるときは避妊具を使う可能性がダウンする」、という非常に説得力の高い裏付けを得ています。
このような手法によって大麻について調べた研究は1個しか存在しておらず、実際に大麻には不適切な性行為を『不適切である』と判別し、ハイリスクな行動を取りにくくなる可能性があるのではないかと言われています。
1960年の「エバーグリーン」において研究論文を公開したストーニーブルック大学のエリク グード教授は、以後もずっと薬品と性行為の研究を続けてきました。
そして大学の研究では、以下の結果になっています。
調査した200名のうち、大麻をハイペースで使う人のうちの68パーセントが高揚感を得て、77パーセントの人の興奮度がアップした。
EGさん
また彼は、以下のようにも言っています。
大麻を使うと自身をコントロールする能力が低くなり、普段よりも官能的になると見られています。
また大麻によってハイになっているときに、これまでなかった性的観念を生み出した人もいます。
そして大麻関連の著書を手掛けいる、性教育者でもあるアシュリー・マンタさんもこのように語っています。
性行為に関する大麻の一番の利点は、あれこれと余計な思考をせずに、身体で快感を得られるようになることです。ただし、過剰摂取の恐れがあるので気を付けなくてはなりません。THCを摂りすぎると、うつや不安症状を招く可能性があります。
AMさん
お酒は飲みすぎると、自身をコントロールする能力がさらに下がります。
また判断力も落ちますから、一例として「パートナーが避妊具を使っていないことを察知できない」などの恐れがあるのです。
お酒を飲みすぎると男女共に性的悪影響が出る
男女ともに「ちょうどいい量」のお酒を飲んだのであれば、ドーパミンが発生して性欲がアップします。
ただお酒を飲みながら、この「ちょうどいい量」を見極めるの大変困難ですよね。
そしてアルコールを過剰摂取してしまえば、以下のようになりやすくなります。
男性に関しては勃起しにくくなる可能性が高いですし、性行為の最中に勃起が解けてしまいやすくなります。
飲酒時の脳は「勃起中枢」からペニスの海綿体神経へと、性的興奮のシグナルが伝達されていきます。
ですがお酒を飲みすぎると、中枢神経の働きが鈍って性的興奮がペニスに伝わりにくくなり、射精障害や勃起障害のリスクが上がります。
また、女性に関してもちょうどいい量のアルコールであれば快感が高まりますが、飲みすぎれば感度が落ち、オーガズムを得にくくなるとされています。
エキサイトするお酒とマイルドになる大麻
お酒を飲みすぎると、性的暴行が発生する危険性がおよそ200パーセントにまで上がるとされています。
ただ言うまでもありませんが、性的暴行に関しては被害者には責任は一切ありません。
アメリカの国立アルコール乱用・アルコール中毒研究所もそのような見解を述べています。
いっぽうの大麻は、逆にひとを「メロー」にさせる傾向が強いです。
どちらも性行為に対して良い影響を与えることができますが、リスクを考えると大麻の方が「無難」なようです。
まとめ
お酒を飲むことで性行為の楽しさが増しますが、過剰に飲んでしまえば辛い結果が待っているかもしれません。
大麻についてもお酒についても、適量を楽しむことをおすすめします。
またアルコールも大麻も、現在お住まいの場所のルールを厳守して使用しましょうね。
今回はこれで以上となります。
もし少しでも参考になりましたら、別記事も読まれてみてください。
212|自動車、ロードバイクが趣味のライターです。