【エンドカ新製品レビュー】CBD効果は「質と量」しだいです。
欧米の大麻解禁ブームから、現在は数多くのCBD製品が販売されています。どの広告も「これは素晴らしい製品です!」と書かれているので、選択するのに困りますよね。
執筆している私は、毎年およそ200以上のカンナビス商品を試していますので、あまり言いたくないことまで見えてしまいます。
その商品の良し悪しは宣伝だけでなく、人によって感じ方がちがうので「試してみないと分からない」というのが本質的なところです。
ですのでこの記事では、以下の悩みや疑問を解決していきます。
- 「CBDの効果が感じられないのですが、、、」
- 「選択肢が多すぎて選びきれない」
専門用語は使わずに分かりやすく解説していきますので、もし気に入ったら他の記事も読まれてみてください。
CBDと上手に付き合う
私の現在の常備品は、以下のエンドカCBDオイルです。アメリカではTHC0.3%以下であれば「ヘンプ」とみなされるので、若干のTHCが含むものが手にはいります。
同じ1500mgの「Raw(生)」のオイルと、交互にストックして使用しています。
【エンドカ】
CBD オイル 1500mg
THCフリー
1本あたり1500mgのCBD
1ドロップで5mgのCBDを含有
ヘンプシードオイル – Omega 3 (0.75g),Omega 6 (2.5g), Vitamin E: 5mg
日本から購入可
どうして感じられないのか
先日やっとヘンプカップのテイスティングも終わったばかりですが、カンナビス業界は活発なので新製品の開発に勢いが止まりません。
次々と「新しいアプローチ」で商品が出てくるので非常に嬉しいです。その反面、トレンドに追いついていくのは大変です。
まずは一番よく聞く質問は「CBDの効き目がいまいちわからないのですが…?」です。
2021年の6月現在、日本でTHCを含むCBD製品は規制されています。よって流通しているのは「THCフリー」のブロードスペクトラムです。(欧米でフルスペクトラムとは、主にTHCを含むことを指します)
欧米でも主にハイになりたくないと懸念する方が、ブロードスペクトラムの利用者です。医療では症状や体質に合わせてTHCの量を調節しますが、基本的にTHCを含む製品の方が効果が大きいとされています。
CBD:THCが1:1やTHC2%配合など、さまざまな組み合わせが存在します。
アメリカではTHC含有量が0.3%以下であれば、マリファナではなくヘンプというカテゴリーに入ります。そのため18歳以上であれば、全米各地で許可されています。
ですので最初の質問への回答は「最低でもフルスペクトラムでないと効果は分かりにくい」です。ということで日本で許可されるまでは、合法国に行って試さないとなりませんね。
おすすめ商品とCBD商品の選び方
ただ慣れていない人が合法国に行って、いきなりTHCの高い製品を試すのは、いろいろ注意しなければなりません。
訪れる場所によって多少ルールが違いますので、その辺も事前に確認をしておく必要があります。
そして一番大事なのは、いきなり「ハイ」になりすぎて行動ができなくなったり気分を害してしまい、せっかくの旅行が台無しになるのは悲しいですよね。
そうならないためにも、一般的に認められているTHCのレベルが0.3%以下というのが「非日常的にならない」ので向いていると思います。慣れてきてからもう少し強めのTHCに調整していくのがベストです。
通常運転できるCBD
そこで最近試した中で最も「パンチのあるCBD」だったのがエンドカの3000mgの生CBDオイルです。詳細は下に記載してあります。
販売されている商品のキャッチコピーなどは、消費者の立場からいうと「どうでもいいです」。それよりも使用する人にとって、効果があるのかないのかでジャッジすべきだと思っています。
オーガニックで高品質、テストでも素晴らしい結果がでています「ほら、見て!」は、どのブランドでも同じようなことをうたっています。
言えないような悪い成分が入っているものはべつとして、そうでなければ使用者の問題を解決できるのかで良し悪しをきめたいですよね。
そこでいつも過度な宣伝をせずに、パンチがあった商品が「エンドカの生CBDオイル」です。
このRaw(生)オイルは、以前イスラエルで世界中のCBDオイルを調べた中からも、絶賛されていた高品質のフルスペクトラムオイルです。
以前から1500mgはお気にいりだったのですが、今回アメリカ限定(2021年6月現在)で3000mgがリリースされたので試してみました。
エンドカCBD3000mg生オイルの感想
購入した一番の理由は、自分に合ったCBDオイル探していて、ブロードスペクトラムでは限界を感じたためです。
前述のエンドカ1500mgがかなり良かったので3000mgも期待して試してみました。結果は期待どおり「本物」でした。
実際に使ってみた感想
多くの人にとっては、草の匂いが強いので苦手かもしれません。感想は個人差でさまざまだと思いますが、自分にはこの苦味で体が引き締まる感じがします。
腱鞘炎や足の指の関節の痛さ、サーフィン後の体力の回復に役立てています。多くのCBDオイルは「なんとなく」しかCBDの効果を実感できませんが、今回の3000mgはしっかり働いています。
ぜひハワイ(私は現在、ハワイ在住)に遊びに来られるときには、事前にお声かけ下さい。こちらで試せるように手配いたします。
アメリカにお住まいの人は、コチラから購入可能になっています。
詳細はこちら
【エンドカ】
CBD オイル 3000mg
- 健康をサポート
- 集中力を高める
- THCは0.3%未満
- ボトル1本にCBD 3000mgを含有
- 1ドロップで10mgのCBDを含有
- 配合成分 ヘンプシードオイル(50%)、オメガ3(0.75g)、オメガ6(2.5g)、ビタミンE(5mg)、フィトカンナビノイド カンナビジオール30%(CBD 3000mg)、天然型(CBC、CBG、CBN)
- テルペン類 ミルセン、リモネン、α・βピネン、リナロール、B-カリオフィレン、カリオフィレンオキシド、テルピノレン、フムレン
- その他の天然分子 大麻草のワックス、アルカン、窒素化合物、アミノ酸、ケトン、フラボノイド、配糖体、ビタミン、色素、水、補酵素、副栄養素など
メリットとデメリット
この製品のデメリットは値段が高め、フルスペクトラムなので日本では手に入らない、あとは草の匂いが嫌いな人には強烈かもしれません。
メリットは効果、ルックス、匂い(草臭さが好きな人にはメリット。私も含む。)10mlの小さなボトルなので持ち運びにも便利、あと個人的にオレンジは一番好きな色なので気にいっています。
価格は妥当か?
個人的には効き目を感じられたのでUS$199も妥当な値段でした。ただもしはじめての人には1500mgからのスタートでも全然ありだと思います。
そもそも1500mgで全く効果を感じられなければ、3000mgを試す必要はありませんので。
こんな人にオススメしたい
ブロードスペクトラムに満足できない人、他のCBDでは少ししか感じられなかった人、そして以下のような悩みをかかえている人です。
EAT, SLEEP, RELAX(食べる、寝る、くつろぐ)
エンドカがうたう、この3つのどれかに悩む人にはオススメです。下にエンドカの商品説明の日本語訳をのせておきますね。
私たちの加熱されたフルスペクトラムフォーミュラは、CBDに、オメガ3、ビタミンDとビタミンE、フラボノイド、テルペン、コファクター、コニュートリエントを配合しています。
ヘンプオイルは、体内のエンドカンナビノイドシステムの刺激を助け、バランスと日々の健康を促進します。
私たちは、化学物質を一切使用せず、あなたが吸う圧縮空気だけで、特別な革新的な抽出プロセスを使用してCBDエキスを作っています。Co2抽出は、植物全体の特性を維持するのに最適な方法です。
当社のオーガニック、非遺伝子組み換えのCBDオイルは、400以上の分子からなるヘンプの自然の複雑な構造をそのまま維持しています。
製品の利点
1滴で10mgのCBDを含有 ボトル1本にCBD 3000mgを含有 フルスペクトル 0.3%未満のTHC 日々の健康をサポート 強い集中力。*Cannabidiol (CBD)は、麻の植物の天然成分です。防腐剤、人工着色料不使用、ビーガン、グルテンフリー、非遺伝子組み換え
推奨される使用方法
- 栄養補助食品として、Endoca CBDを1日1~2回使用します。
- 空腹時に1日1~3滴を目安にご使用ください。
スポイトを使用するには、ゴム製の先端を軽く絞り、離してスポイトを満たします。舌の下に滴下する場合は、スポイトに滴下した後、ゴムの先端を軽く押して液滴を出します。
ボトルは涼しく乾燥した場所に保管してください。
衛生上の注意:スポイトアプリケーターを口に入れたり、ボトルに戻したりしないでください。
私たちは、すべての製品の見た目や味を同じにするために、有害な化学物質を加えることなく、誇りを持って麻の植物に取り組んでいます。
そのため、製品の味や色が異なることがあります。しかし、CBDとテルペンの含有量は常に同じです。
エンドカ新製品のまとめ
本記事ではエンドカのCBDオイルの新製品を、ためした感想についてまとめてみました。
ここまで読んでいただいた人も「日本では手に入らないのが残念だなぁ」と思われているかもしれません。日本でも早くTHCについて研究、そして理解がすすむといいですね。
もし海外の商品に興味がありましたらこちらまでお問合せください。試してレビューをいたしますので、気軽にお声かけ下さい。
今回は以上となります。少しでも参考になりましたら別記事も読まれてみてくださいね。
Written by のりあき