【口外厳禁】大麻でパクられた私の話【執行猶予もついてます】
こんにちは。
大麻で捕まり、現在執行猶予中の20代女子の「マロラ」です。今回は簡単に、私の大麻経験を紹介させていただきます。
本記事の内容は、以下のようになります。
- 大麻を使用していた時の私
- 「ハイ」の時にハマっていた事
- 現在とこれからしていきたい事
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はじめての大麻
家庭はいたって普通の家庭で、小学生から大学までスポーツに励んでいました。
反抗期はあったし、20歳から煙草を吸い始め、お酒も飲むようになりましたが「グレル事」は一度もありませんでした。
はじめての大麻経験は、大学で1年間留学をしていた時でした。
現地の同じ学科の人と仲良くなり、湖の近くでピクニックをしている時に「吸ってみる?」と誘われ、ジョイントで吸ったのが最初の使用でした。
吸っていた時代
私の場合友達が栽培をしていたので、お金をはらって買ったことはほとんどありませんでした。
吸うときは、友達やパートナーと一緒に使用したり、たまに一人で使用することもありました。場所はほとんど自分の家か友達の家でした。
収穫がないときは月に2,3回、収穫があったときはほとんど毎日使用する事もありました。毎日と聞くとジャンキーっぽく思われてしまうかもしれませんが、大麻以外は使用したことはありません。
今まで経験した使用法は
- ジョイント(大麻を紙で巻いたもの)
- ボング(水パイプ)
- 食用大麻(クッキー、バター等)
この3通りです。
その中で好きだったものが、ボングを使った吸引法でした。
ダイレクトに吸引するので、一気に吸引することで強烈な「ハイ」を得ることができ、煙に無駄がなく大麻の味もしっかり感じることができるためです。
でも、ボングでの吸引法だと大量の大麻を消費するので、長持ちさせたいときはジョイントを巻くようにしていました。
ハイになって
次に大麻でハイになった時に、私がどんなことをしていたかを挙げていきます。
使用者の状況によって作用が変わる事がありますので、あくまで私個人の感覚です。
映画を見る
わたしは特に海外コメディーを見るのが好きでした。
ハイになると不思議と笑いのツボが浅くなり、笑うことで鬱憤を吹っ飛ばしていました(笑)。
また、ストーリーに入り込むことができるので、アトラクションのような感覚でした。
音楽を聴く
聴覚が敏感になるので、ライブ会場にいるような感覚でした。
普段よりも歌詞に共感できたり、流れる楽器の音が鮮明に聞こえ、音楽に対する感性が高まりました。
リラックスできるためクラッシク音楽を聴くことも好きでした。
ご飯をたべる
味覚も敏感になります。特に甘いものや、まろやかなものを食べることが好きでした。
特にアイスクリーム、プリン、牛乳は最高でした(笑)
語る
ハイになると不思議とオープンになります。
私の場合、人生・哲学・夢・ロマン・宇宙や星について語る事が好きでした。
キレイな景色を見る
ハイになると感受性が感化さるので、綺麗な景色や緑いっぱいの自然、壮大な海をボーと何も考えずに眺めることも最高のリラックス法になりました。
現在の私
現在、大麻は使用していません。(本当に)
所持で逮捕をされ執行猶予中ということもあり、今後も手を出すつもりはありません。
私は留置場に2か月間拘留されていました。もちろんのこと、その間は大麻もタバコも吸えない状況だったのですが、毎日タバコの方が吸いたくて仕方なかったです(笑)
上記でほぼ毎日使用をしていと述べましたが、現在は大麻はやめられているのに、タバコだけはやめられていないです。
20歳からタバコを吸っていて、何回も禁煙を試みましたが未だに成功していません(笑)。意志の弱さもあると思いますが……
大麻は毎日のように吸っていましたが、あったから吸っていたというのが本心で、なかったら我慢も出来ましたし、無理して買いに行くようなこともありませんでした。
ですので「やめようと思えばやめられるものである」と私は感じています。
やめている現在、その代わりにハマっているものがあるかというと、特にありません。その代わり、タバコを吸う量は少し増えたように感じます。
世間で言われるドラッグ使用をやめて発症する、不眠・鬱・けいれん発作・幻覚などの禁断症状は「一切ありません」でした。
これからしたいこと
大麻にかんして意見は様々ですが、捕まった後の今でも「大麻自体は悪い物だとは思っていません。」
でもこの日本にいる以上、この国のルールを守る事は絶対だと思います。
それ以上に、捕まると人生が狂います。そして、自分の家族や周りの人がとても悲しみます。
いつでも辞められるものなのに、やめないという選択をすることで失う物の代償がとても大きいです。
留置場や取り調べ、刑務所(行ったことはないですが、留置所の中で同部屋にいた女性の方から聞きました)での生活はすごく辛いものです。
ですので、日本での使用は絶対におススメしません。
「いつか日本も合法になったらいいなぁ」とは思いますが、嗜好用での合法化より医療用大麻を早く合法化にし、病気や痛みで苦しんでいる人に処方できる日が早くきたらいいなと思います。
国を作るのは市民の私達です。
大麻のみならず国を変えたい!もっとこうしたら生きやすい!と思うのであれば、声を上げるべきだと思います。
文句を言うのは簡単です。
「でも、変えたいならやるしかない!」という想いで、今回このようにブログで意見を発信していこうと思いました。
もしこの記事が気に入っていただけたら、シェアしていただけると嬉しいです。
Written by マロラ