【自作CBD】口コミで知ったCBD商品の作り方【簡単レシピ】
日本でのCBD製品の値段の高さが気になったことありませんか?
理由は色々ありますが、相場の値段はすぐに変えられません。そこで本記事ではCBD製品を安く使えるようになる「自作CBD」について解説していきます。
多くの方はこんな疑問があるのではないでしょうか?
- 自分で作れるの?
- 何かメリット・デメリットはなに?
- そもそも難しそう……
本記事では以上の疑問や悩みをカンタンに分かりやすく解説していきますので、もし気に入ったら別記事も読まれてみてください。
では早速まいります。
CBD商品は自作する事が出来る?
CBD商品は今では世界各国の様々なブランドが、工夫を凝らしながら常に新しいアイデアの商品が製造されています。
そのような中でもCBD商品を「自作する」という方法が注目を集めています。
CBDのような専門的な商品を「一般の人が自作できるの?」と不安になる人も多いのではないでしょうか?
しかし事実としてCBD商品は、方法さえしっかり理解していればカンタンに自作する事が出来るのです。
自作した時のデメリットは?
さてCBD商品が自作できるというはいいですが、まず心配になってくるのがデメリットですよね?
やはり専門的な商品だからこそ、よく心配してきかれる質問。
それでは多くの方が心配されるデメリットを挙げながら「それが本当にデメリットなのか」という部分を解説していきます。
面倒くさそう
まず1つ目は「面倒くさそう」というところです。
どうしても、CBD商品を自作するという習慣がない人にとっては、分量とかも細かそうなイメージがあります。
かつての私もそうでした。ですから作っていく工程も何かと面倒くさいな、と感じる人が多いのも無理がないです。
確かになれるまでは多少難しいと感じる部分もあるかもしれませんが、逆にCBDの濃度を自分でコントロールすることが出来ると、自作ならではのうれしいこともたくさんあるのです。
また1つ1つ愛情を込めて作る事で、ただお店で購入したCBD商品に比べて愛着もわいてきます。 作る工程も楽しみながらCBDを取り入れる事ができるのです。
怪しまれそう
2つ目は「怪しまれそう」という心配もよく聞きます。
CBDをあまりよく知らない人にとっては、いまだに法に触れるような大麻や他のドラックと同じように感じる人もいます。
そのため自作する事は人によっては「危ないかも」と思い、抵抗を感じる人も少なくないです。しかしこれもCBD商品をよく知らないことで起こる、誤解と言えるでしょう。
すこしでも不安のある方は、コチラの記事を参考にされてください。
道具を持っていないとダメ
そして3つ目はいろいろな「道具をたくさん持っていないとダメ」なのではないかということです。
CBD商品を自作する上で、専門的な道具がないと作ることが出来ないのではないかと考える人も多いでしょう。
しかし、そんな事はありません。
ある程度は自作する為の道具が必要になりますが、どれもそこまで専門的で手に入らないような道具ではありません。
このように、CBD商品を自作するというイメージがない人にとっては、デメリットに感じる部分もよくよく見てみると、デメリットではないという事が分かります。
では次に、実際に自分でCBD商品を作るために必要なものをご紹介していきます。
自分で作るには何が必要?
ここでは自分で作るために何が必要なのかを、分かりやすくリキッドとオイルに分けて説明します。
どれも自分で実際に試した作り方をご紹介していきますので、よかったら参考にしてみてください。
CBDリキッドの作り方
まずはCBDリキッドに必要な物と作り方です。揃えるものは、以下になります。
- CBDパウダー
- リキッドの空のボトル
- 液体PG (プロピレングリコール)もしくはVG (ベジタブルグリコール)
- 耐熱性の容器 (ボトルや小瓶)
*作り方*
①耐熱性の容器にPGもしくはVGを入れます。
②その中に、CBDパウダーを入れます。
③軽くゆすりながら、湯せんにかけます。
④CBDパウダーがしっかり溶けたら、そのまま放置して馴染んだら完成です。
難しくないですよね。
お湯は沸騰したてではなく、目安として60−70度前後で問題ありません。混ぜてから15分前後おいて、きれいにクリアになっていれば完璧です。
CBDオイルの作り方
次はCBDオイルを作る時に必要なものと作り方です。
まず必要なものは下記になります。
- お好みのキャリアオイル(CBDを溶かしこむ用の元になるオイル。MCTオイル、ココナッツオイルが主流。)
- CBDパウダー
- 保存容器
*作り方*
①まず、保存容器の中にキャリアオイルを容器の8分目くらいまで注ぎ入れます。
②次に、CBDパウダーを入れます。
③しっかりとCBDパウダーが溶けるように、70℃前後のお湯で湯せんにかけていきます。
④結晶が見えなくなったら、軽く保存容器をシェイクすれば完成です。
オイルもリキッド同様に混ぜてから15分前後おいて、クリアになったのを確認してください。
応用編
最後にカンタンな応用編をご紹介します。
応用編といってもごくシンプルな方法で、既製品として販売されているCBD商品を「アレンジして」自作するという方法です。
1から手作りするのも良いですが、既製品をアレンジする事でもっと手軽にCBD商品を自作する事が出来ます。
例えばCBDオイルを既製品をアレンジして自作する場合は、好みの量のCBDパウダーを足すだけでもオリジナリティを出せます。
あとはテルペン、エッセンシャルオイルを足すことで、既製品の良さを活かしつつ好みのCBDオイルに変えることもできます。
リキッドも同じ要領で作る事ができるので、あまり道具を揃えないで手軽に自作したい場合は、既製品のアレンジから始めてみてみるのがオススメです。
CBDを自作するメリットとは?
今までで作り方などを解説しましたが、最後にCBDを自作するメリットをまとめてみました。自作するメリットとしては、以下があげられます。
- 自分ニーズに合わせて、濃度に調節できる
- コスパが非常に良い
- 好みのフレーバーにしたりアレンジが自在
やはり最大のメリットとしては、他にはない自分のCBD商品になるということでしょう。
既製品だとどうしてもフレーバーの好みや濃度、値段などでなかなか全てが満足するものに出会えませんよね。
その点CBDを自作すれば自分好みのCBDになるので、コスパも良く効き目も「自分で調節できる」というのが、自作CBDの最大のメリットになります。
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まとめ
さて今回は、CBDを自作する方法やアイデアというテーマで、詳しく解説してみました。
CBDや他のカンナビノイドは人によって大きく反応が異なるので、自分に合った「スウィートスポット」を見つけるのがカギになってきます。
CBDを自作、アレンジすることによって、自分に合った理想的な商品を作り出すことができます。
自作CBDのアプローチは、ある意味スウィートスポットを見つける一番の近道になるのです。
今回は以上となります。
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Written by 橋本 幸恵
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