ハワイのお土産に格安CBDグミは大丈夫?【表記が微妙です】
ハワイのお土産には、新しく注目されているCBDグミがオススメです。
なぜならCBDグミは、カラフルでいろいろなフレーバーがあり楽しめるだけではなく、リラックス効果やストレス軽減が期待できるからです。
ですが、格安で手に入れられるCBDグミは「本当に食べても大丈夫なのか」どうか気になりますよね。
そこで今回は、CBDグミについて以下の疑問を解決していきます。
- お土産としてのCBDグミはどうなのか
- チェックすべきポイントは?
できるだけ分かりやすく解説していきますので、気に入ったら他の記事も読まれてみて下さい。
ハワイのお土産ならCBDグミ
ハワイのお土産でオススメのCBDグミは、名前の通りCBDが含まれているグミです。
CBDを使った商品が多い国では、専門店だけではなく普通にスーパーにもCBDグミが販売されています。最近は日本のネット通販でも、気軽に購入することができます。
CBDは医療目的として使われているので、安全性は問題ありません。リラックス効果やストレス軽減の他にも、鎮痛効果や自律神経を整える効果などがあります。
そしてCBDには、強力な抗炎症作用があり、痛みを抑えるだけでなく治療薬としても大きな可能性があります。
鎮痛剤の副作用である胃炎や薬物依存などがなく鎮痛・抗炎症の効果を得られると期待されている有効成分です。
しかし魅力的なCBDが使われているCBDグミですが、どの商品も安全ということではありません。
誤表記を取り締まれていない現実
CBDグミは、表記がしっかりと取り締まられていないので、誤表示が多いのです。
基本的にCBD・大麻の値段の相場は、そこまで差はありません。ですから、格安で手に入れられるCBDグミにはちょっと注意が必要です。
CBD自体は医療目的で使われることも多いので、良い原材料は「そこまで価格を安くできない」のが現状です。
格安のCBDグミのほとんどは、
- 誤表示
- 原材料の出元があやしい
- クオリティーが悪い
と疑った方がいいでしょう。
格安のCBDグミ多くは、ラボでテストすると「表示されている成分が含まれていない」というケースがよく聞かれます。
ですので、まずはご自分でCBDの種類を知ることが大切です。主に以下の3種類なので解説していきますね。
フルスペクトラム
CBDの原料になっている大麻には、100種類以上のカンナビノイドが含まれています。
フルスペクトラムには、その大麻草のもつ「フル(全部)」のカンナビノイドが抽出されていて、テルペン類や精油も含有しているので、CBDの中で最も効果的だといわれています。
CBD以外のカンナビノイド、テルペン類、精油、そして微量のTHCも含有しています。そのためフルスペクトラムと呼ばれるものは、微量のTHCが含まれていることもお忘れなく。
ですので日本では、少しでもTHCが含まれているCBDは大麻取締法により違法になってしまうので、持ち込まないよう注意が必要です。
(日本でいう「フルスペクトラム」の表記は微妙です。個人的には英語のFull Spectrumとは、意味がちがうという解釈です。)
ブロードスペクトラム
ブロードスペクトラムは、簡単にいうとフルスペクトラムからTHCを取り除いたものになります。
ですから表示は「THCフリー」、成分分析で非検出「ND」と表記されていれば、日本にもちこんでも違法にはなりません。
アイソレート
アイソレートは、主にブロードスペクトラムから「CBDだけ」を取り出したものなので、その他のカンナビノイド、テルペン類、精油は含まれていません。
基本的には無味無臭なので、CBD独特な味やにがみが嫌な人にはピッタリです。
価格もオイルと比べると安く、白い粉や結晶のようなかたまりになっているので、量を正確にはかって使う医療などにも適しています。
つまり1番純度の高い「ピュアなCBD」となります。
アイソレートに関しては、こちらで詳しく解説してます。
通称「日本製」
日本製CBDグミと表記されていても、原材料はほとんど海外から輸入したものが使われています。
ですからその原材料の「出元」だけは確認しましょう。
日本製と表記されているものは、製造段階の一部を日本で行って完成させた製品のことです。ですので、海外から輸入された原材料を使っていても製造場所が日本なら、「日本製」と表記されています。
日本で大麻草の栽培は制限されているので、CBDの原材料はどうしても海外からの輸入されたものに頼ることになります。
CBDグミをハワイのお土産にするなら、「信頼できる業者から」
CBDグミはハワイのお土産として人気がありますが、誤表記が取り締まれていないことが多いので、購入するときは気をつけましょう。
CBDグミを購入するときは、下記を確認してみてください。
- 格安で販売されている
- 効果効能を大きく表示している
- やたら種類多い
これらはちょっと注意が必要です。まずは最低限、原材料の生産地を確認することが必須です。
そのうえで古くないラボのテスト結果が表記されている場合は、ある程度は信頼できるといえます。
ちなみに、アメリカで最高品質といわれているのは、コロラド州やオレゴン州、カリフォルニア州も人気が高いです。
とにかく誤表記や取り締まりがゆるいCBDの購入は、気をつけるポイントが多いので「信頼できる業者から購入すること」が大切になってきます。
当ブログの管理人の「のりあき」のような、米で認定された人の勧めるブランドから手に入れるのが無難です。
まとめ
CBDグミはハワイのお土産として、注目されていて人気があります。
格安で販売されているので手に入れやすいというのはメリットですが、それはデメリットでもあります。なぜなら格安で手に入れられるCBDグミは誤表記が多く、クオリティーが低いのがほとんどです。
せっかくお土産として購入するなら、あやしいものより安心して渡せるものがいいですよね。
ですからCBDグミを購入するときは、はやく信頼できる業者をみつけて、購入するのがオススメです。できればご自分でハワイ滞在中にテイスティングして楽しんでから、日本にお持ち帰りしましょう。
今回は以上となります。
もしこの記事が参考になりましたら、他の記事も読まれてみて下さい。
Written by Miki
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