老後はハワイで大麻・CBDのある生活【メリットデメリット】
いまはヘンプのみです。
いまだに日本からの渡航先として、常に上位3位に入るのが「ハワイ」です。
そして一度訪れて気に入った人は「いつかこんなところで暮らしたいなぁ」と思われている人も多いはず。
本記事はそんなあなたの、以下のような疑問にお答えしていきます。
- どのような人がハワイに行かれる?
- 大麻・CBDの恩恵は受けられる?
- メリット、デメリットは?
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中年期以降の人が抱える体の不調とハワイ
ハワイは、年間を通して温暖な気候が特徴ですよね。気温も1年中24度~30度前後と安定しているので、猛烈な暑さのような災害級の気温の変動がありません。
そのため、中年期以降のシニアがロングステイをする先として、とても人気があるのです。
老後にハワイでの生活を望む要因として「日本に住んでいることによって感じる不具合」は、以下の理由があげられます。
- 冬の寒さや夏の湿気
- 春の花粉シーズン
- 放射能から退避
- 地震などの天災
- 趣味(ゴルフ、サーフィンなど)を楽しみたい
上記にもあるように、多くのシニアが抱える悩みや心配は「体の不調」にあります。
中年期以降になると、日本の冬の寒さや湿気などによる関節痛の悩みを抱えるシニアが増えてきます。また毎年やってくる花粉症の時期も、「つらいっ」という声をよく聞きますよね。
さらに近年では、放射能を気にする人も増えていて、様々な理由から観光目的以外でハワイを訪れるシニアが増えているのです。
様々な体の不調に期待される大麻の恩恵とは
それでは次に、シニアが抱える体の不調に期待される、大麻の恩恵をカンタンにご紹介します。
大麻は主に、痛みを和らげる効果や精神的にリラックスさせる効果があります。
中年期以降に出てきやすい、階段の上り下りなどでの関節痛、さまざまな病気や症状から感じる疼痛など、様々な悩みを抱えるシニアにとって、大いに大麻の恩恵を受けることが出来ると言えるでしょう。
実際に欧米でも、嗜好用としては若い層に好まれていますが、医療用として一番のびてきているのがこのシニア層なのです。
今までのびていなかった理由としては、古い考え方が捨てきれず若い世代のころに大麻が禁止されていたので、はじめるのに抵抗があるようです。
2019年の欧州リウマチ学会の年次総会で発表された調査結果によると、関節炎に伴って現れる様々な精神不調に対しても、大麻を使用したことで「約97%が症状が緩和した」との調査結果が出ているのです。
このような結果がぞくぞくとリポートされることで、中年以降の人たちの安心感につながってきています。
老後ハワイで「大麻のある生活」をするメリット・デメリット
生活する上でのメリット・デメリットは、主に以下になります。
デメリット
まずは、デメリットからご紹介していきます。
現時点でのデメリット・検討すべきポイントとしては、以下のようなことが考えられます。
- 物価の高さ
- 不慣れな生活環境での大麻
- 嗜好用の大麻の解禁が未確定
- 帰国後の薬物検査
まずは物価の高さはよく聞かれると思います。ほとんどのものを輸入しているハワイは物価は常に高めです。
そして次は、嗜好用の大麻解禁が「まだ」未確定という部分ではないでしょうか。将来的にはアメリカ本土の流れをうけて、ハワイでも嗜好用の大麻の解禁は十分に期待できます。
現在はヘンプ由来の製品であればハワイでも解禁されているので、日本に流通しているCBD製品(THCフリー)よりはまちがえなく効果が期待できます。
なぜなら市場では「THC」という成分を含む方が効き目があるとされ、その成分が0.3%以下の製品であれば、ハワイでも手にいれられるからです。
さらに大麻の解禁がすすめば、老後ハワイでの「大麻のある暮らし」を検討している人にとっては選択肢が広がりますよね。
メリット
メリットは人によってさまざまですが、よく聞かれるのは以下になります。
- 気候
- 安全性
- 日本からの近さ
- 空気のキレイさ
- 動きやすい町のサイズ
老後にハワイで大麻のある生活をする上での最大のメリットは、温暖で体に優しい気候に加え、豊富なCBDやヘンプの選択肢がすでにあるということでしょう。
そしてもし正式に移住できれば、医療大麻の恩恵を受けられる可能性があります。
ご存知の人もいるかも知れませんが、現在の処方箋の約半分が「大麻に置き換えられる」とも言われています。
そうなれば海外での「医療費の心配も少なくなる」というところは、大きなメリットの一つといえるでしょう。
現状のハワイの大麻ルール
それでは最後に、現在のハワイの大麻ルールをカンタンに解説します。
ハワイでは、2000年から医療用の大麻が解禁されており、将来的には嗜好用の大麻の販売も期待できると言われていますが、現在は許可されていません。
CBDやヘンプ商品に関しては、米本土と同じルールで一般にも販売されており、日常的に使用する事が可能です。
またフルスペクトラム(THC0.3%以下)、デルタ8やデルタ10のように、日本ではまだ認められていない成分も、安値で購入することが出来ます。
デルタ8に関する記事は、こちらをどうぞ。
まとめ
さて今回は、老後にハワイで大麻のある生活をする上での、メリット・デメリットを解説してきました。
ここまで読まれた人の中でも、「実際に住んでいる人の声が聞きたいなぁ」という人は、管理人ののりあきの方までご連絡ください。
もちろん無料ですし、何か良いアイデアが聞けるかもしれませんよ。
ハワイアンスタイル
中年期以降になると、「将来どこが住みやすいかぁ」など考えられますよね。関節痛や疼痛だけでなく、日本に住んでいることによって感じる不具合を抱えるシニアも多いです。
特に最近では、様々な理由から老後に海外移住を検討しているシニアは多くなっています。
ハワイでは現在、嗜好用の大麻使用はまだ認められていませんが、将来的には解禁される可能性が高いとあって、期待しているシニアは多いでしょう。
ただ現時点でも、フルスペクトラムのCBDやデルタ8など、日本では許可されていない有効的な成分の恩恵はすでに受けることが可能です。
ですので大麻が「フル解禁」になるまでは、あせらずに「ハワイアンスタイル」で待ちましょう。
本記事は以上となります。
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Written by 橋本 幸恵
Illustration by Icons 8 from Ouch!
Illustration by Maria Shukshina from Ouch!
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