【知ってる?】誰も教えてくれないCBDの副作用【確率は低目】
業者さんは言いませんよ。
本記事では、CBDの期待できる効果だけでなく副作用についても解説していきます。
あなたも、以下のような疑問があるかもしれません。
- CBDオイルは、大麻から採れるらしいけどホントに合法なの?
- 「ハイ」になったり、副作用はないの?
- どんな症状に効果あるの?
最後までよんでいただくと、以下が明確になります。
- CBDの合法性
- 副作用について
- CBDのベネフィット
ここではなるべく専用語は使わずに、出来るだけ分かりやすく解説します。
もし最後まで読まれてちょっとでも役に立ちましたら、他の記事も読まれてみて下さい。
わたしも最初は疑いました
結論から申しますと、CBDは「かなり期待の出来る成分」です。私自身でもいろいろと試し、他の方のフィードバックからも間違えないと思います。
ただマーケットで販売されている商品の多くは、良いところだけを過剰に宣伝し、ネガティブな部分をさらけだしていません。
ここでは、かなり確率は低いですが「CBDの副作用やトラブル時の対処の仕方」についてお話していきます。
CBDの合法性
CBDオイルは大麻からとれているので、わたしも最初は半信半疑でした。
世界中で違法とされていた期間があまりにも長く、多くの人にとって「マリファナ=悪」という風習がぬけきれないようです。
ただ欧米では、CBDを含む大麻の多くが「医療」として用いられています。
理由はたくさんありますが、CBDの良いところについてはコチラで確認してください。
ホントに大丈夫?
それではまず、安全性について解説していきます。
CBDオイルといっても、種類によっても成分が違い、処理の仕方でも成分が変えられます。
アメリカやヨーロッパでも米選挙をさかいに、大麻合法ラッシュが続いていますが、先日こんな記事を見かけました。
https://www.ganjapreneur.com/eu-high-court-rules-cbd-not-a-narcotic/
内容は、ヨーロッパの最高裁が「CBDは危ないものではない」と認めたのです。
EU最高裁が承認したことで、ヨーロッパ全土でCBDは解禁されたことになります。
処理の仕方でかわる成分
日本では、非合法の成分「THC」がフリーでないと、合法として認められていません。
アメリカではこのTHCが0.3%以下なら、CBD製品として販売されています。そして取れたCBDオイルから、THCの成分を取り除くことも可能です。
したがって、処理の仕方でいろいろ変化させることが可能になっています。
2020年は「デルタ8」、2021年には「デルタ10」というCBDを変化させて採れる成分が、市場をさわがせています。
THCはまだダメです
日本ではTHCという成分が入っていると、現時点では使用も販売も禁止されています。
ですが日本で手にはいる以下の3種は「THCフリー」になります。
- CBDオイル 主にカンナビス(ヘンプ、マリファナ)から抽出するオイルです。まれに、他の植物から抽出される場合もありますが、カンナビジオールという成分自体にかわりありません。
- ヘンプオイル ヘンプ(THCレベルの低い大麻草)から取れた天然のエキスです。よくオイルやティンクチャーが作られます。
- ヘンプシードオイル ヘンプの種(実)から抽出されるため、CBDが含まれていません。ビタミン、ミネラル、オメガなどが豊富で、料理や化粧品などによく使われます。
これらはすべて「ハイ」になる成分は入っていません。
ここまではCBDの基礎的な情報をお伝えしましたが、ここからは副作用についてみていきます。
まずは対処法!
何ごともまずは起きたときを想定して、対処の仕方から覚えておきましょう。
気づいたらやめる
まず大事なのは「とにかく気づいたら止める」ということです。
基本的に、悪い状態というのは長続きしません。
よほど急激に摂取したとき以外は、30分から2時間で落ちついてきます。
パニックにならずに、以下のようなことが役立ちます。
- 水を飲む
- 横になって休む
- シャワーを浴びる
- ウオーキングにいく
- 黒のペッパーコーンをかむ
少なくはじめて、少しずつ増やす
”START LOW・GO SLOW” 「少なくはじめて、ゆっくり増やす」これが基本です。
少し摂取して「効果がないかな?」と感じても、一気に量を増やさないようにしてください。
その日に感じられない場合は「次回は少し増やしていこう!」ぐらいの気持ちでじっくりいきましょう。
副作用があるのでは?
もちろんあります。ただCBD自体にあるわけではありません。
意外かもしれませんが、CBDの原材料である大麻自体の依存性もとても低いのです。詳しくはコチラをどうぞ。
主に副作用、不快に感じられるのは以下のような場合です。
複数の薬物と併用
これは一般の処方箋のくすりでも同じですが、以下のような薬と併用することで反応がリポートされています。
- 抗うつ剤
- 抗てんかん剤
- 抗生物質
- ステロイド
下痢・頭痛
CBDの摂取の仕方やクオリティによって、不快に感じたりするケースもあります。
- 体に合わない摂取の仕方
- クオリティの低い商品
例えば、電子たばこなどに馴染みがない人がベープを使用した場合に、体調が悪くなったりすることもよく聞きます。
そして、オイルの品質が悪い場合や混ぜ合わせるオイルの品質が悪くても、同じようなことが起きます。
妊婦中・授乳中
歴史的には、妊娠中の吐き気や産後のさまざまな痛みや不快感を和らげるために、大麻のつぼみ(バッド)を直接ガムのように噛んでいたそうです。
ですが体力が落ちていたり感情的に不安定なときには、妊婦・授乳中にかぎらず異変を感じることがあります。
過剰摂取により、肝臓機能が悪くなることもリポートされています。
上のようなリアクションが感じられた場合、すぐにかかりつけの医師に相談しましょう。
まとめ
結論は!?
ここまで読んでいただいた人も、「結論、どっちなの?」と疑問をもつ人もいると思います。
本記事ではかなり確率の低いですが、CBDのネガティブな面についてお話してきました。
理由はマーケッターとしてだけでなく、認定のコンサルタントとして、より多くの人に知っておいてほしかったからです。
結論、CBDは100%おすすめです。
なぜなら副作用の危険性より、効果のほうが圧倒的に多く報告されているからです。人によっても症状や求めるものが違います。
もしちょっと相談してから試したいという人は、気軽にツイッター経由でDMをください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Written by のりあき