【トレカ】スポーツのトレカで投資を始める?【ブームが来てます】
経済や金融、難しいこと分からない人もスポーツトレカなら楽しめる!
こんにちは、ノリアキです。
本記事では、投資したいけどあまり知識ない人、スポーツは好きだけどギャンブルはしたくない人向けにスポーツのトレカ投資を解説していきます。
もし最後まで読まれて、ちょっとでも役に立ちましたら別の【働き方】【金投資】に関する記事も読まれて下さいね。
そもそもスポーツカードと聞いてもあまりピンと来ない人は、以下の記事を参考にされて下さい。
おそらく本記事を読まれてるほとんどの人が、こんな疑問があると思います。
- スポーツカードはただのコレクションで、投資とは考えにくい
- よく知らないから詐欺とか怖い
- 買ってすぐに人気なくなったたら、どうしよう
この記事を最後まで読んでいただくと、以下のような事が理解出来ます。
- 投資と呼ばなくても学べば利益にはなる
- 詐欺に合わない方法が学べる
- ここ10年前後は需要は無くならそうと気づける
私は現在本場アメリカからスポーツカードの情勢を見守っています。滞在歴10年超え、NYSE上場企業勤務しながら、デジタル起業も行っています。
ブームは始まったばかり
試合無くても、この人気
2020年はほとんどのメージャースポーツがキャンセルされた中、このスポーツカードへの人気は目を見張るものがあります。
世界中でマネーサプライ(お金の供給)が増え続ける中、金融資産などもかなりの恩恵を受けて上がっていますよね。
ご存知ない人の為に、最近スポーツカード市場を騒がせているのはこの2つのカードです。
- レブロン・ジェームス サイン付き ルーキーカード 約1億8千万円前後
- レブロン・ジョーダン パッチ付き レアカード 約9千万円前後
2019年ドラフト1位のザイオン・ウイリアムズのルーキーカードは、すでに約25万円前後で取引されています。(通常ルーキーカードは約5千円前後で取引される。)
この他にもマイケル・ジョーダンやコビー・ブライアントなど入れたら、毎日数え切れないほどのカードが取引されています。
今でないなら、いつ?
今は前回の30年前のブーム時とは違いインターネットもあり、コンベンションなどに足を運ばないと手に入らない時代ではありません。
今回のブームは紛れもなく親世代と子世代が重なっているので、その需要はまだまだ伸び続けています。
ブームはいずれ弾け飛びますが、スニーカーのブームと同じ様にスポーツのブームは比較的長いのが特徴です。
プラス追い風となるような以下の要素もあり、条件が整っています。
- スニーカーより扱いやすので、所有出来る数量が多い
- eBayなどでマーケットの価格がつかみやすい
- 商品が比較的手に入りやすい
コレクションとしてのカードも現在の価格変動を見てしまうと、スポーツファンには金融資産よりもこちらの方が魅力的に感じられるようです。
失敗しないための基礎知識
初心者ならまずはコレ
私のように以前のブームを経験していない人ならば、マーケットでよく取引されているGraded(格付け)されたカードがお勧めです。
有名な格付け会社(別記事参照)のカバーのついた、ちょっと割高なものになります。
ただ金額的にはRaw(カードそのもの)のほうが圧倒的に安く、金額的には20%前後の値段で買えます。
ですからおおよそGradedのカード1枚が、Rawカード5−7枚分位の値段になりますので趣味的に始めるのであればRawカードがお勧めです。
それでも安くてもチャンスあると思える人は、多少勉強が必要ですがRawカードの方が大きく勝てるチャンスもありますよ。
相場の確認
「自称その道のプロ」に騙されないように、狙ったカードの相場は自分で確認しましょう。
よほどレアものでない限り同じカードの相場は、オークションされてる様子で分かります。
固定の値段で販売されているものも、最近の取引された値段と比べてどうかを確認するように習慣付ければそれほど難しくはありません。
ブームが消えそうにない理由
インターナショナル・プレイヤー
結論スポーツカードのブームがすぐには無くなりそうにない理由として、グローバル化にあります。
今後のアメリカのプロスポーツは、アメリカ人のだけでなく国外からのプレイヤーの活躍が期待されます。
プロだけでなく、優秀な選手は高校、大学時代からアメリカの学校に招待されるようになってきています。
MLS(サッカー)などはヨーロッパを始め、アフリカ、サウス・アメリカなど世界中から選手が集まってきています。
このような流れで、今まで盛んでなかった国からの注目も集まります。
日本人プレイヤーが他国で活躍すると注目が集まるのと同じ現象で、アメリカのスポーツは今までになく需要が高まってきています。
そして80年代のブーム時にはなかった、インターネットで世界中の人達がカンタンにアクセス出来るようになっています。
この様に前回と比べても、人々のスポーツカードへの感心はまだまだ続く要素が多々あります。
ファンのグローバル化
選手だけでなくそれを見るファンの数は80年代と比べて、どれぐらい違いがあるでしょうか?
自国の選手が出ていなくても、ファンのグローバル化もどんどん進んでいます。
全員がカードに感心は持ちませんが、それでもカードに関心をもつファンの絶対数が圧倒的に違います。
すでに印刷されたカードは増えませんので、人気さえ落ちなければ取引される値段が上がるのは避けられないと思います。
まとめ
このスポーツカードの購入を「投資」と呼ぶのか「コレクション」と呼ぶかはおまかせします。
あくまでも皆、趣味の延長から始まっています。
ただよく分からない金融資産に「アドバイザー」から投資するよりも、自分でマーケットをリサーチして自分で決断を下す方が経験としても役立つはずです。
そして何よりこれからのスポーツ観戦が、今まで以上に楽しめることだけは間違えないですよ。
[temp id=3]